歯と歯茎の健康は正しい歯の磨き方から

毎日の歯磨きがきちんとできていないことで、虫歯になったり、歯周病などで歯を失ってしまうなど、大変なことになってしまう恐れがあります。
そうなってしまう前に、普段何気なくやっている歯の磨き方を見直し、健康で美しい歯と歯茎を手に入れたいものです。
間違った認識のもとで一生懸命磨いても、歯が良くなることはありません、間違いを正し、正しい認識でひと手間かけて、虫歯や歯周病のリスクを軽減したいものです。
間違った歯の磨き方
私の間違った磨き方の例を紹介しておきます。
3分間はしっかり磨かなければならないと学校で習ってきた背景もあり、時間だけはしっかり守り、磨いていると自負していました。磨き過ぎて、1ヶ月で歯ブラシの毛が曲がってしまうほどでした。それは、今思えば決して良いことではありませんでした。
専門歯科医師の口腔ケア指導結果はひどいものでした。
- およそ50%の歯の間に磨き残しが認められた。
- 歯ブラシによる磨き過ぎにより歯茎が削れ、痩せ細っていた。
- 親知らずがすべて虫歯になっていた。
- 前歯には紅茶のステインが付着し変色していた。
- 前歯の裏は虫歯になりかけていた。
しっかり磨いていたという自信はあとかたもなく崩れ去っていました。
歯磨きは力を入れていてはダメです。むしろ優しくブラシを当て、歯の表面よりも歯と歯の間、歯と歯茎の間を意識することが重要であることが良く分かりました。
正しい歯の磨き方
正しい歯ブラシの持ち方
歯ブラシは基本的に力を入れず、親指、人差し指、中指の三本の指で軽く持ちます。
正しい歯ブラシの動かし方
歯と歯茎の境目を磨く時には、歯茎の境目に斜め45度に歯ブラシの先を当て、左右に細かくブラシを動かします。
歯と歯の表面や歯の間を磨く際には、歯ブラシを直角に当てて細かく左右に動かします。動かすというより、押す感じというのが適切かもしれません。
歯を磨く感覚と、歯茎にブラシを当てる感覚の両方が必要です。
歯磨きグッズ
歯が磨きにくい部分には先の細くなったインタースペースブラシや、歯と歯の間などは歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)を使う方が良いです。
歯並びが悪い場合は、特に歯の間のケアが重要になりますので、歯磨きグッズは必須といって良いでしょう。